2014/09/28

【C#】Stringとstringの違いと使い分け

なんとな~く使っている大文字の「String」と小文字の「string」の違いについて調べてみた。

結論から言うと、以下の通り。


C# では、string キーワードは String のエイリアスです。 したがって、String と string は等価であり、どちらの名前付け規則を使用してもかまいません。

文字列 (C# プログラミング ガイド)
stringはSystem.Stringクラスのエイリアス(別名)
だからどっちを使っても問題ない。


2014/09/27

【感想】常識をひっくり返せばメシの種はいくらでもある

2014年7月30日に亡くなった未来工業の創業者、山田昭男氏が書いた「日本一幸せな会社をつくった男のヘンな発想法」の本。

未来工業は、私の地元にあり小さい頃から知っていた。
友達の家に遊びに行く時に通ったこともあるし、社会見学にも行ったことがある。

それほど身近な会社なのに、実はよく知らなかった。

上京して東京で暮らし始めて、「日本一ホワイトな企業」という名でテレビに出て初めてそんなすごい会社なのかと思ったほど。

残業禁止、年間休暇140日+有休40日、ホウレンソウ禁止、それでいて平均年収600万円といういかにもヘンな会社に興味を持ち、本書を手にとった。

2014/09/24

新人SEのためのわかりやすい与信講座

後輩(2年目くらい)に与信について説明するのに使ったモノをまとめる。

できる限りわかりやすい言葉を使用しているため、詳細な意味を知りたい場合は、Google先生に聞いてください。

2014/09/23

商社PJで3年間働いたSEが教えるいろんな価格と意味

SE歴の大半が某商社プロジェクトだった。
そこではいろんな価格が使われており、売上・仕入・原価くらいしかわからなかった私には呪文のようなに聞こえていた。

というわけで、この3年間で身につけた知識を新人SEのためにまとめていく。

まとめたのが、こちらの図。
これでだいたいイメージは付くだろう。
※見難い場合は、画像をクリックして拡大してください
以降、それぞれの価格の意味を説明する。

2014/09/22

【感想】アイデアのつくり方

「アイデアをつくるには、原則がある。」
自ら企画立案してサービスを立ちあげたいと思ったけど、全然アイデアが浮かんでこない。

そんなときに本書を手にとった。

アイデアを出したいのに全く浮かんでこない、そんな人にオススメする。

本書は、広告代理店で働くジェームス・W・ヤングが、実際に広告のアイデアを出すのに使っていた手法がまとめられている。
その方法をちょっとだけ紹介する。


2014/09/21

【C#】軽量なIDEならQuickSharpがオススメ

Visual Studio(Visual C#)を使うほどでもないけど、テキストエディタだとちょっと物足りない。
そんなあなたには「QuickSharp」がオススメ!



QuickSharp の特徴



http://quicksharp.sourceforge.net/features.php より引用して、適当に訳したのがこちら。
  • シンタックスハイライト、コードの折りたたみ、VisualStudioっぽいドッキングウィンドウを持ったエディタで開発ができる
  • .NET Framework系の言語ならコンパイルできる
  • コンパイルエラーや警告をメッセージウィンドウに出力できる
  • コンパイル・実行でき、別ウィンドウで対話型な実行もできる
  • インテリセンスっぽいコード補完もできる
  • 付属の「Cassini web server」でWebアプリの開発もできる
  • SQL Server、SQLite、MySQLが使える
  • MonoやC#2.0、3.0、4.0、4.5など用途に合わせて複数のビルドツールが使える
  • QuickSharpのプラグインを自分で作ることができる


軽量な環境で、WindowsフォームやASP.NET、コンソールアプリなどの開発ができちゃうのだ!
ただ、軽い分以下のことができなかったり、面倒だったりする。
 
  • ソリューションやプロジェクトファイルが作れない
  • デバッグ実行ができない
  • コード補完が思いの外しょぼい
 

こんな欠点があっても、やはり軽さに魅力がある。
Win環境で小さなアプリをつくるなら、バッチファイルやWSH(VBScriptやJScript)、PowerShellをテキストエディタで書くより、格段に効率が良い。


2014/09/13

【感想】なぜ、あなたの話はつまらないのか?

私の話は大して面白くない。
それが文章を書くときにもにじみ出てるんじゃないかと思い、この本を手にとった。

この記事を見ている人の中にも、自分ではおもしろいと思っているのに、周りの反応がビミョーになってしまう人も多いのではないでしょうか?

そんな人達のために、放送作家としての立場から、おもしろい話の「見つけ方」と「組み立て方」についてわかりやすく解説している。

内容は、おもしろい芸人を例にあげて「なぜ、おもしろいのか?」を分析しており、芸人の話を「おもしろい」と感じる人には、オススメの本だ。

本の内容としては、エッセイかと思うほど文字が大きく余白が多い。
もうちょっとなんとかすれば150ページくらいで収まったんじゃないかな?


2014/09/07

【感想】プログラミングの学習はpaizaがオススメ

転職活動の一貫として6月末にpaizaに登録してみた。

これが意外と面白く、勉強になる!
ついでにアンケートに答えたら、Amazonギフト券 1,000円分があたった。(こういうのってホントに当たるんだねw)

ということで、お礼も兼ねてpaizaの魅力を紹介する。



paiza とは



コードを書くタイプの転職サービス!

「転職サービス」とは言っているものの、いろんな使い方ができる。

私の場合は、プログラミングの学習用に使っている。

他にも自分のスキルレベルを知ることもできる。
学習しながら、転職もできちゃうかもしれない一石二鳥のサービスなのだ!

2014/09/06

【感想】まんがでわかる 7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣

以前紹介した【感想】まんがでわかる 7つの習慣の続編、「まんばでわかる 7つの習慣2 ~パラダイムと原則 / 第1の習慣 / 第2の習慣~」が先月発売された。

前作がわかりやすかったので、本書も発売日当日に購入。
その感想と「7つの習慣」のうち2つについてまとめていく。

あらすじ
主人公(中田 歩)がバー「セブン」で修行をはじめて2年。
7つの習慣を知り成長した主人公とその周りの人達が、自分らしく幸せな人生を手に入れるため、自らを替えようと「7つの習慣」を実践していく物語。

ストーリーの構成はほぼ前作と一緒。

7つの習慣を学びながら、ついでにカクテルのつくり方も学べる一石二鳥の本!