今回は音の三要素の最後の1つ、音量をコントロールする。
エンベロープジェネレータを用い、ADSR(Attack/Decay/Sustain/Release)をコントロールするとともに、エンベロープをグラフ表示する。
ADSRとは?
Attack/Decay/Sustain/Releaseの頭文字をとったもので、音量をコントロールする機能。
- Attack(立ち上がり)
- 発音(打鍵)されてから最大音量になるまでの時間
- Decay(減衰)
- 最大音量になってからSustainのレベルになるまでの時間
- Sustain(保持)
- Decay後の音量。発音中はずっとSustainレベルが保持される
- Release(余韻)
- 離鍵されてから音量が0になるまでの時間