2019/09/12

GitHub Actionsの使い方まとめ

9月上旬にGitHubから「You're in! Get started with GitHub Actions beta」というメールが届いた。どうやら以前した利用申請が通り、個人アカウントでGitHub Actionsのベータ版が利用できるようになったらしい。

ちょうどJSライブラリを開発していたので、そのリポジトリでGitHub Actionsを使ってCI(継続的インテグレーション)の設定をしてみたので、その使い方や解説をする。


GitHub Actionsとは


一言でいうと、GitHub上で完結するCI/CDサービス。
いままでCircleCIやTravisCI、Drone CIなど外部のサービスを使っていたところを、GitHub上で実行できるサービスだ。

昔はTerraformなどで使われているHCL(HashiCorp Configration Language)を用いて設定ファイルを書いていたらしいが、2019年9月30日に廃止されYAML構文に一本化される。そのため、CircleCIやTravisCIなどからも比較的簡単に移行することができる。

詳しくは公式ドキュメント参照。
▶ GitHub Actionsについて - GitHub ヘルプ

2019/09/10

TypeScriptの似ているようで違うvoid/never型とany/unknown型の比較

TypeScriptは業務で使っているが、脳内バージョンは2.x系で最新情報を追ってこなかった。その弊害として、never型とunknown型の意味がわからず、void/anyと何が違うの?状態だった。

そこで当記事ではvoidとnever、anyとunknownのそれぞれの型の特徴を一言、二言で表し比較する。