ちょうどJSライブラリを開発していたので、そのリポジトリでGitHub Actionsを使ってCI(継続的インテグレーション)の設定をしてみたので、その使い方や解説をする。
GitHub Actionsとは
一言でいうと、GitHub上で完結するCI/CDサービス。
いままでCircleCIやTravisCI、Drone CIなど外部のサービスを使っていたところを、GitHub上で実行できるサービスだ。
昔はTerraformなどで使われているHCL(HashiCorp Configration Language)を用いて設定ファイルを書いていたらしいが、2019年9月30日に廃止されYAML構文に一本化される。そのため、CircleCIやTravisCIなどからも比較的簡単に移行することができる。
詳しくは公式ドキュメント参照。
▶ GitHub Actionsについて - GitHub ヘルプ