仕事でRabbitMQを使う機会があった。私自身はフロントエンド畑の人なので、メッセージングシステムの意味はわかるけど使ったことがなかったので、実験用サーバ(CentOS7.3)を用意して勉強してみようと思う。
今後、数回にわけてRabbitMQの基本、インストール、設定、使い方などをブログに書いていく。
今回は、インストール~設定までして、最終的にRabbitMQを使える状態にする。その過程でハマりにハマったので手順として残しておく。
RabbitMQ とは
いきなり「RabbitMQをCentOSにインストールした」と書き出したが、そもそもRabbitMQがなんなのか、どんなときに使われるのか説明する。
RabbitMQはAMQPを使用したメッセージ指向ミドルウェア。処理の命令をいったんキューイングして、逐一実行するためのメッセージングシステムのひとつ。
呼び出し側(Producer)がRabbitMQにメッセージを登録しておく。そして、呼び出される側(Consumer)がそのメッセージを受け取り実行する。このようにメッセージングシステムを間に挟むことで、呼び出し側と呼び出される側を完全に分離することができる。
呼び出し側はメッセージを登録しておくだけなのでレスポンスを待つ必要がなく、また呼び出される側もメッセージをひとつひとつ受け取り実行することで負荷分散ができる。またアプリケーションが万が一落ちたとしてもメッセージは残っているので、再起動後に実行できるなど障害にも強くなる。
※Producer/Consumerと書いたが、一般的にはPublisher/Subscriberという