Windows XP端末からWindows8端末に接続し、遠隔操作したときの手順です。
Team Viewerとは
インターネット経由で簡単にPCの遠隔操作ができるソフトです。
インターネット経由でリモートデスクトップ接続を行うには、
接続先のIPアドレスが固定されている必要があります。
しかし、TeamViewerはIPアドレスを知らなくても、難しい設定をしなくても
インストールをしなくても簡単に遠隔操作ができます。
接続の仕方
接続元の設定
1.TeamViewer フルバージョンをダウンロード
2.ダウンロードした「TeamViewer_Setup_ja.exe」を実行
「実行」をチェックして「次へ」をクリック。
「実行」 の場合は、TeamViewerはインストールされません。
3.ライセンスに同意して、「次へ」をクリック
4.TeamViewerが起動します
これで接続元の準備は完了です。
接続先の設定
1.TeamViewer QuickSupport(顧客向けモジュール)をダウンロード
2.ダウンロードした「TeamViewerQS_ja.exe」を実行する
3.表示された「使用中のID」と「パスワード」を接続元の人に電話やメールで連絡する
これで接続先の準備は完了です。
遠隔操作を行う
1.接続先から教えてもらった「使用中のID」を「パートナーID」項目に入力し、「リモートコントロール」を選択し、「パートナーに接続」をクリック
2.次に開かれるダイアログに接続先から教えてもらった「パスワード」を入力し、「ログオン」をクリック
3.新たにウィンドウが立ち上がり、遠隔操作ができるようになりました
セキュリティ面は大丈夫?
こんなに簡単に遠隔操作ができるとセキュリティ的に不安になるのが人間の心理だと思います。
しかし、十分なセキュリティを確保できています。
- 接続元がTeamViewerを終了すると遠隔操作ができなくなる
- TeamViewer起動毎にパスワードが変更される
- 全世界で1億人以上が使用している実績がある
ビジネスで使う場合は心もとないかもしれませんが、
個人で使用する場合においては十分だと思います。
PC同士だけでなくiPhoneやAndroidからでも操作できるようですが、
未だにガラケーユーザのため、使用方法はGoogle先生に聞いてください。
以上
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