ただ、オススメされた完訳版は難しいと聞いたので、普段は読まないマンガ版を購入した。
マンガの中でも完訳版の引用がある。
私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままの世界を見ているのであり、自分自身が条件づけされた状態で世界を見ているのである。
『完訳7つの習慣 人格主義の回復』 P.22
私は難しそうな内容に加え、翻訳特有のわかりにくさが相まってさっぱり理解できなかった。
これを読んで「?」となった人は無理せずマンガ版を買いましょう!
構成は、マンガとその総括(文字や図解)の2つに分かれいる。
忙しいときはマンガ部分だけ、深く理解したいときは総括部分も含めて読むなど、時間に追われる社会人にも手軽に読める本だ。
詳しく知りたい方は「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」を購入しよう。
内容は、
亡き父のバーを再開しようとバー「セブン」で修行する主人公が、バーのオーナーや有名レストランの店長、いろんなタイプお客さんを通して「7つの習慣」について教わり成長していくストーリー。
「7つの習慣」が何かというのを、日常生活に置き換えて説明している。
肩肘張らずスラッと読めるのが本書の良いところだ。
そして何よりわかりやすい!
もっと早く、できれば高校生の頃に「7つの習慣」に出会いたかった。
そして少なくとも私は、この本を読んで3日以内に「自分の中の何か」が変わり、不思議とイライラする回数が減った気がした。
毎日イライラしたり、苦痛でしかたがない人にぜひオススメしたい。
以下、自分の備忘のために「7つの習慣」の概要をまとめていく。