2014/12/23

【感想】ビジネスパーソンの誘う技術

「独身」

この言葉がもつ負のパウワは、想像を絶するモノである。

実家に帰るたび「あんた、良い人はおらんのか?ってかおったら帰ってこーへんわな(笑)」と、人の一番繊細な部分にダイレクトアタックしてくるような煽りスキルの高い両親を持つとなおさらだ。

大学の友だちも会社の同僚も次々と結婚していくなか、ウチだけが「彼女欲しい」とだけ言い続ける青春ゾンビになってしまった。

そんななか、一歩でも前進するために本書を手にとった。
そして、さっそく実践してみた。



好かれるから誘うのではなく、誘うから好かれる


学生時代は「付き合う」→「デート」、社会人になってから「デート」→「付き合う」というのが一般的だ。

その答えが「好かれるから誘うのではなく、誘うから好かれる」

会ってもいないのに、話してもいないのに、最初から好意をもたれるなどということは、奇跡でも起きない限りありえないことでしょう。p.71

この引用した言葉がすべてを表している。


しかも、社会人になるとめっきり出会いが減る。 
限られた環境下では、小さなチャンスを決して見逃してはいけない。

狩りにいかなければ、女性も、ビジネスのチャンスも、手に入ることはありません。p.129

家でネットに「彼女欲しい」と書き続けても、よほどの石油王でない限り叶わない。
だから、小さなチャンスも見逃さずに好かれるために誘うのだ。



突破口はかならずある


以前、自己啓発系セミナーで「どうすればできるようになりますか?」という、いかにも頭が悪い質問をした。
回答は「できることからやる。考えすぎて何もできないより、どんな小さなことでも良いからできることからやりましょう。」と。

本書では、以下のように書かれている。

かならず突破口は見つかります。まず小さくてもいいから実績を作ること。できる範囲内でなるべく結果を出すことです。p.141
始めた人は、すでにその仕事の半分をしたのに等しいp.147

そう、出会いにも必ず突破口がある。
「出会いがないから」という言い訳を使わず、「出会いをつくる」ことに注力すべきだろう。
出会いがあれば、あとは誘うだけだ。



「断られる」ことが「前提」


「誘う」という場面において「断られる」ということが避けられません。多くの人が断られるのが嫌だから、なかなか前に進めないんでしょうが、断られることなんて「前提」なのです。p.135

最初から「あきらめ」てはいけないが、「断られる」のがフツーだと知ること。
運がよければ誘いにのってくれる。

そう思うだけでも、精神的余裕が生まれた。

そもそもいきなり誘われて「はい、よろこんで」とホイホイついていく人はそういないだろう。 

ただ「誘わないとはじまらない」のと「誘われて嫌な人はほとんどいない」ということだけは、忘れないでほしい。



実践してみた


本書を手に取り、一夜漬けをした。
そして、翌日職場の人をご飯に誘ってみた。
(連絡先も知らないので、会社用のメールで)


結果は、、、「返信あり」


いやね、返信といっても「ども、○○です。」的な文章が2行あっただけ。 
お誘いについての回答はなかった。

でも、その人の連絡先はゲットできた!

こっからどうするかは、本書の範囲外なのでここでは書かない。
(ちなみに反応があっただけで満足しちゃって、このエントリを書いてるときはまだこちらから返信していない)



さいごに


「やっと一歩踏み出せた」と自分の成長を感じた。

もし「誘う」ことに躊躇している人がいたら、ぜひ本書を読んでみて欲しい。
そして、できることからはじめてほしい。

きっと、人生をかえることができるから。



以上

written by @bc_rikko

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