中には、プロジェクタを繋いで大画面で見る人もいると思う。
メーカーPCなら[Fn]+[F6]とか機種によっては違うがファンクションが割り当てられているが、自作PCを使っている人やファンクションがないPCを使っている人は下記の手順を踏まなければならない。
- デスクトップで右クリック
- 「画面のプロパティ」を開く
- 「設定」タブでセカンダリモニタを有効
- 「OK」または「適用」を押す
それをクリック一発で済むようにUWSCのマクロを作った。
追記:2015/12/31 11:30
コメントで教えていただいたのですが、UWSCのマクロを使わなくても「Windowsキー + p」でセカンダリモニタを有効にすることができます!
まさか、そんなショートカットキーがあるなんて…。
その前に…
このマクロを実行するには「UWSC」が必要になる。
フリー版もあるので、ここからダウンロードして下さい。
またこのマクロはXPまでしか対応していないらしい。
私のPCはまだXPのため、Vista、7、8での確認は行っていない。
「Exec」の部分を修正すれば使えると思う。
セカンダリモニタを有効にするマクロ
Exec("Control Desk.cpl")
id = GETID("画面のプロパティ")
ClkItem(id, "設定", CLK_TAB)
ClkItem(id, "2. NVIDIA GeForce 7900 GS 上の プラグ アンド プレイ モニタ", CLK_LIST)
Check = CHKBTN(id, "Windows デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする(&E)")
IfB (Check) Then
ClkItem(id, "Windows デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする(&E)", CLK_BTN, False)
Else
ClkItem(id, "Windows デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする(&E)", CLK_BTN, True)
EndIf
ClkItem(id, "OK", CLK_BTN)
これを「ChangeDisplay.UWS」という名前で保存すればよい。
5行目の「2. NVIDIA GeForce 7900 GS 上の プラグ アンド プレイ モニタ」というのは、
リストボックス内のディスプレイの名前である。
最後にUWSCマクロを実行するためのバッチファイルを作成する。
もちろんUWSCを起動し、直接実行することも可能だが、せっかくマクロにしたのにクリック一発でできないのはスマートでない。
下記の内容を「xxx.bat」というファイルで保存すれば完了。
「格納されているパス」は適宜変更して欲しい。
@Echo Off
格納されているパス\UWSC.exe ChangeDisplay.UWS
以上
Windowsキー + P でも出来ますよ
返信削除コメントありがとうございます。
削除おっ?!できましたw
そのショートカットキーは知りませんでした!
教えていただき、ありがとうございます!